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ID AN10533924-20100300-1003
アイテムタイプ Article
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本文 未公開
タイトル 抑うつ傾向と原子価との関係に関する実証的研究―マイナス依存の原子価の影響について―
別タイトル
An empirical study about the relationship between depressive tendency and valency: The effect of minus dependency valency
著者
笹内 圭子 (Sasauchi keiko)
奈良大学大学院生 
publisher 
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.15号, (2010. 03) ,p.9- 22
識別番号
ISSN
13420453
抄録 本研究は、抑うつ傾向と、Bion(1961)とHafsi(2004,2006)のいう「原子価」、特に「マイナス原子価」と抑うつ傾向との関係に関する実証的研究である。ここで、大学生(N=267)を対象に、質問紙による調査を行った。筆者は、マイナス原子価を独立変数とし、マイナス依存の原子価を持つ対象は、抑うつ傾向が高いという大まかな仮説を立て、検証を試みた。測定方法として、Hafsiによって開発された「原子価査定テスト(Valency Assessment Test=VAT)と筆者によって作成された「抑うつ傾向尺度(Depressive Tendency Scale=DTS)」を用いて一元配置分散分析を行い、マイナス原子価の4つの類型(マイナス依存の原子価、マイナス闘争の原子価、マイナスつがいの原子価、マイナス逃避の原子価)を比較した。その結果、DTSにおける全ての因子において、マイナス依存の原子価のグループは他のマイナス原子価のグループより平均が高かった。本研究の結果は、マイナス依存の原子価が、抑うつ傾向に影響を及ぼしているということを示唆している。従って、本研究の仮説が検証されたと考えられる。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 15号
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