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詳細
閲覧数:1271
ID |
AN10533924-20100300-1013 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
マヤ世界にみる動物観―『ポポル・ヴフ』を中心に―
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著者 |
鈴木 裕美
(Suzuki hiroyoshi)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.15号,
(2010.
03)
,p.113-
115
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識別番号 |
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抄録 |
マヤ世界における動物観とはいったいどのようなものだったのか。この論文では、マヤ世界の神話を扱った『ポポル・ヴフ』を用いてそれを明らかにしようとしている。『ポポル・ヴフ』とは、16世紀後半に、グァテマラ高地のキチェ族がスペイン征服期に彼らが習い覚えたローマ字を使ってキチェ語で書かれた書物である。おそらく『ポポル・ヴフ』は、もともと先スペイン期にキチェ族の問で口承されてきた伝説をふくらまし、一冊ないし数冊にまとめた書物を復元したものだと思われる。スペイン語をはじめとする数力国語の翻訳版が出て以来、『ポポル・ヴフ』の内容について多くの研究者が考察を行ってきた。本稿においては、林屋永吉氏の翻訳による日本語版を主に利用して考察を進めていく。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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