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ID AN10533924-20100300-1044
アイテムタイプ Article
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本文 未公開
タイトル 九世紀における賜禄について
著者
有田 洋子 (Arita yoko)
奈良大学大学院生  
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.15号, (2010. 03) ,p.180- 182
識別番号
ISSN
13420453
抄録 律令官人に給された禄のなかでも、節会にともなって賜与された節禄についてとりあげる。節日における賜禄は、奈良時代の令制では「普賜。臨時聴勅。」とだけ記され、臨時の勅による賜物とされているだけであった。しかし、奈良時代後期にかけて節会の頻度が増加していき、さらには平安時代以降の位禄の給付難によって、上級官人にとって給与的な性格をもつようになったとされている。そこで、節会の整備期とされる九世紀初頭に重点を置き、節禄の意義について再検討する。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 15号
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