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ID AN10533924-20110300-1011
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Last updated : Nov 23, 2011
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タイトル バレエ・ダンスセラピーの治療的効果についての文献研究
別タイトル
Literature study on treated effect of ballet dance therapy
著者
田中 美苑 (Tanaka misono)
奈良大学大学院生  
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.16号, (2011. 03) ,p.169- 178
識別番号
ISSN
13420453
抄録 ダンスセラピーとは、たくさんある心理療法の中の芸術療法に含まれる非言語的療法である。体の動きやリズム、肌のふれあいを通して、心と体のこわばりをほぐし、自分を見つめ直す機会を提供する。音楽・演劇・絵画などと同様、芸術活動を手段として言語・非言語的な人間の表現要素に働きかけて心身の調整力を促す。そして、人間の中に本来ある自然で豊かな表現や創造性を引き出すダンスと、内的な心の問題解決に働きかける精神療法とを兼ね合わせてアプローチしていく療法である。ダンスセラピーの目的は、表現すること自体ではなく、そのプロセスに焦点を合わせ、心と身体の関係性、豊かな感性や創造性などを促進し、自分自身を肯定的に再統合していくことにある。本研究において、歴史あるダンスセラピーとクラシックバレエを組み合わせ、発達障がいのある子どもに行うとどのような効果が生まれるかについて検討考察する。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 16号
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