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詳細
閲覧数:1589
ID |
AN10533924-20110300-1041 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
中世後期から近世初期にかけての高野山勧進集団の変容―応其を中心に―
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著者 |
大下 永
(Oshita hisashi)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.16号,
(2011.
03)
,p.325-
328
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識別番号 |
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抄録 |
中世期の大寺社においては、寺社自体の財政状況の悪化や戦乱などの理由から、寺社自力での堂舎造営が困難になる場合があった。そこで本来成員ではない外部出身の僧によって堂舎造営の為の集金や工事自体を請け負うという現象が見られるようになる。この活動は「勧進」と呼ばれ、執り行う僧は「勧進聖」と呼ばれる。中世後期はその活動の恒常化に伴って寺社内で組織化・定着化が見られる時期である。この組織は「本願」「穀屋」などと呼ばれ、近世にかけて寺内で大きな影響力を持つ事例が見られる。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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