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詳細
閲覧数:1172
ID |
AN10533924-20110300-1043 |
アイテムタイプ |
Article |
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タイトル |
古代地方市における諸問題―国府市を中心に―
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著者 |
下村 嘉輝
(Shimomura yoshiteru)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.16号,
(2011.
03)
,p.318-
320
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識別番号 |
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抄録 |
これまで古代日本における地方市については阿部猛・西村信次両氏の先行研究があるが、いずれも各地方市の紹介や比定地の紹介に留まっており、古代の流通経済における市の位置づけなど不明な点が少なくない。このような研究状況において、栄原永遠男氏が提唱した説は古代地方市の研究に大きな影響を与えた。しかし、その一方で、南部昇・樋口知志・福原栄太郎・松原弘宣等の四氏より栄原論に疑問をなげかけている。これをうけ、栄原氏は論の変更を行っているが、それ以降、古代地方市の研究は進展していないように思われる。そこで、本論考では栄原氏の論を中心に捉え、これを批判検討していく上であらためて古代地方市の実態について考察を行った。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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