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詳細
閲覧数:1494
ID |
AN10533924-20130300-1006 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10533924-20130300-1006.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 2.3 MB |
Last updated |
: May 28, 2013 |
Downloads |
: 2057 |
Total downloads since May 27, 2013 : 2057
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タイトル |
関係性から見た発達障害の新たな査定方法 ―原子価査定テスト(Valency Assessment Test)の妥当性―
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著者 |
二村 元康
(Futamura motoyasu)
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奈良大学大学院
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.18号,
(2013.
03)
,p.53-
66
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識別番号 |
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抄録 |
本研究では、原子価査定テスト(VAT)が発達障害を査定するテストとして妥当であるか、その可能
性の模索をするために、発達障害を持つ9名からなるグループと、非発達障害である9名からなるグループに対してVATを実施し、結果の分析と比較を行った。VATの結果をみると、発達障害グループは9名全員がマイナス原子価構造を有しており、また非発達障害グループは9名全員が正常な原子価構造を有しているという対象的な分析、比較結果となった。これは、VATによって判定されるマイナス原子価が、発達障害における共通した特徴として挙げられる、対人関係の問題、その在り方に類似するものであるためである。したがって、発達障害における主要な問題である、対人関係の側面の特徴を査定するテストとして、VATには妥当性があると考えられる。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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