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詳細
閲覧数:1672
ID |
AN10533924-20140300-1005 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10533924-20140300-1005.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 16.3 MB |
Last updated |
: Jun 2, 2016 |
Downloads |
: 215 |
Total downloads since Jun 2, 2016 : 215
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タイトル |
新居浜市および周辺地域における2004年9月の水害特性
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著者 |
神野, 智紀
(Jinno, Tomoki)
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奈良大学大学院文学研究科
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
日付 |
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上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.19号,
(2014.
3)
,p.47-
70
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識別番号 |
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抄録 |
2004年は度重なる豪雨によって四国地方の都市部でも甚大な被害が発生した。この地域では都市部における洪水被害を地形との関係で検討した事例は少ない。本研究では、特に被害が大きかった愛媛県新居浜市とその周辺地域を対象として、2004年9月29日の豪雨災害時における洪水流を復元し、被害をもたらした要因を検討した。本論では、建物ごとの浸水状況を電子化し、地形の起伏と浸水データを重ね合わせて地形と被害の関係性について検討をおこなった。また、5mDEMを用いてTINを表現し、起伏および地盤高より洪水流を復元した。さらに旧版地形図を用いて旧地形と水害の関連性についても検討した。市内で最も被害の大きかった川西地区では、主に4つのエリアで特徴的な被害が出ており、それらについて更に精査した結果、今回の災害において洪水そのものは豪雨によってもたらされたものであったが、その被害を拡大させたものは人工地形だったという結論に至った。 |
キーワード |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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