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ID |
AN10533924-201802-1004 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10533924-201802-1004.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 526.6 KB |
Last updated |
: Mar 27, 2018 |
Downloads |
: 10895 |
Total downloads since Mar 27, 2018 : 10895
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タイトル |
日露戦争期の妖怪・怪異 : 「奇跡」「瑞祥」の役割
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著者 |
辻本, 慶樹
(Tsujimoto, Yoshiki)
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奈良大学大学院生
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版 |
Publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
No.23
(2018.
3)
,p.39-
49
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識別番号 |
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抄録 |
近代化が行われ始めた明治時代以降、妖怪や怪異といった前近代的なものは悉く排除されていった。しかし、民衆の間では心霊ブームや怪異ブームといった、明治政府が排除しようと試みた、いわゆるオカルト的なものが広く流行した時期も存在しており、政府自体も徹底して妖怪・怪異を排除したとは言い切れない部分がある。それは戦時下という限定的な状況において「奇跡」「瑞祥」という形で現れており、政府はそれを容認している。本論考では日露戦争期における「奇跡」「瑞祥」について、当時の新聞記事と博文館の『日露戦争実記』を中心に論じ、「奇跡」「瑞祥」という妖怪・怪異がどのように表現されていたかを取り上げ、それらがどのようなものであったかを考察するとともに、妖怪・怪異という存在を考察する。 |
キーワード |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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