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ID AN10533924-202002-1102
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Last updated : Mar 17, 2020
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タイトル 長谷川等伯と法眼落款I : 「梟烏図屏風」(大阪市立美術館蔵)を中心に
別タイトル
Hasegawa Tohaku and Hogen I : Focusing on “Folding screen of Owl and Crow” (Osaka CityMuseum of Fine Arts)
著者
三宅, 良宜 (Miyake, Yoshiki)
文学研究科
Publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). No.25  (2020. 2) ,p.154- 138
識別番号
ISSN
13420453
抄録 " 長谷川等伯(一五三九~一六一〇)は桃山時代を代表する巨匠である。
 本稿で扱うのは、数多くある等伯作品のうち、晩年作とされる「梟烏図屏風」(大阪市立美術館蔵)である。等伯は慶長十年(一六〇五)に法眼に叙された。それ以降に描かれたとされる作品には「自雪舟五代長谷川法眼等伯筆」といういわゆる法眼落款が書かれている。この法眼落款が書かれた作品は十三点あり、「梟烏図屏風」はそのうちの一つである。今回「梟烏図屏風」の調査という非常に貴重な機会を得られた。そして、この調査によって「梟烏図屏風」は等伯真筆であるとする確証が得られた。本稿では、「梟烏図屏風」の画風や法眼落款の検討を行い、「梟烏図屏風」を等伯真筆とする根拠について述べていった。"
キーワード
①長谷川等伯
②法眼落款
③梟烏図屏風
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 25号
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