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ID AN10533924-20210200-1003
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Last updated : Jun 19, 2021
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タイトル 中尾城・大山出城の構造
別タイトル
The structure of Nakao castle and Ohyama castle
著者
矢野, 稔貴 (Yano, Toshiki)
奈良大学大学院生
Publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). No.26  (2021. 2) ,p.33- 38
識別番号
ISSN
13420453
抄録  畿内戦国史研究や畿内の城郭調査の成果を活用して、京都東山に残る城郭を室町幕府が維持した山城という視点から畿内戦国史のなかに位置づけることを目的とした。本稿では、その最初の試みとして、中尾城と大山出城の遺構を縄張り研究の立場から改めて検討した。先行研究では山中越えを重視した山城という評価であったが、京都にいる三好氏との戦闘を強く意識した軍事的な山城であることが明らかになった。
キーワード
中尾城
大山出城
戦国期室町幕府
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 26号
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