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ID AN00181569-19741200-1001
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Last updated : Nov 18, 2010
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タイトル 断層崖の形成に関する一考察
別タイトル
On the Formation of the Fault Scarp
著者
松下 進 (Matsushita susumu)
文学部
Publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.3号, (1974. 12) ,p.1- 6
識別番号
ISSN
03892204
抄録 以下述べるところは日本の場合を主にしたものである.断層崖という言葉は元来,地上に現れた断層面を意味し,日本に沢山ある,いわゆる断層崖は急斜面に見え,その麓の平野または小起伏面との境界,すなわち崖麓線は直線または直線に近い形を示している.従って,いわゆる断層崖は平地または小起伏面から眺めると顕著であり,地形図を読んでも
よくわかるし,空申写真や衛星写真によく現れている.そして丹念な地質調査をすれば,崖麓線に,あるいは,それに平行に断層崖から離れて断層が発見されることが少なくないのである.ところが上記の断層崖という言葉に対し筆者が上述のとおり,「いわゆる」という形容詞をつけているのは次に述べるような理由によるのである.
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 3号
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