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ID AN00181569-19741200-1004
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タイトル 山形における仏壇工芸について
別タイトル
On the Buddhist Family Altar Manufacturing in Yamagata
著者
内田 秀雄 (Uchida hideo)
文学部
Publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.3号, (1974. 12) ,p.39- 51
識別番号
ISSN
03892204
抄録 わが国の伝統工芸の一つに漆器工芸がある.奈良は諸工芸の濫觴の地であるが,なかでも,もっとも伝統のあるものが,奈良漆器であろう.正倉院に残る螺鈿漆器はその最高のものとされている.この漆工は奈良より各地に広がり,その風土に応じて,特産地を形成している.しかし,周知の通り,この工芸は今日では,その製法の特殊性の故に,一部の家具,膳,盆などの高級板物に余命をつないでいるにすぎない.ところが,このような漆工のなかで,いよいよ盛行をみせ,かくれた売れ行きを示しているものに,漆工を集大成したものといわれる,わが国独自の仏壇工芸がある.わたくしは,この仏壇工芸を中心として,各地のものについて,いささか調査と研究をつづけ,若干の成果を発表してきた.この小論も,それらに続くもので,東北地方の代表として,山形のそれをとり上げた.東北はわが国の文化的風土の面においても一つの地域である如く,それに相応じて,仏壇工芸においても,他の地域にみられない特殊なものがある.すなわち,山形独自の「位牌厨子」と称するものをもっているのである.この独自のものは,東北地方の風土性,ないし宗教性に強く支えられているものであると考える.このような観点から,この山形仏壇をとりあげる.したがって,これは山形の単なる生産地理でなく,これによって,東北地方の風土性に一つのライトをあて,東北風土の一面を明らかにせんとするものである.よって,仏壇そのものには,必ずしも多く触れられていない.これが小論の目標とするところである.
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 3号
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