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ID |
AN00181569-19781200-1010 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19781200-1010.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 507.6 KB |
Last updated |
: Nov 30, 2010 |
Downloads |
: 1705 |
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タイトル |
老人の「死にゆく過程」と適応に関する社会心理学的研究: 特別養護老人ホーム・梅寿荘の場合
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別タイトル |
Social-Psychological Study of Dying Process and Adaptability of the Aged: The case of Baijuso, the social nursing home in Ikoma,Nara |
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著者 |
片野 卓
(Katano takashi)
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教養部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.7号,
(1978.
12)
,p.132-
146
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識別番号 |
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抄録 |
欧米における Gerontology ,すなわち「老年学」がわが国に導入されたのは1952~3年頃であり,それが本格化の時代を迎えたのは1961~2年頃だったと思われる.
たとえば,橘覚勝氏の大著,「老年学」(誠信書房)が発刊されたのは1961年であり,有吉佐和子氏の小説,「胱惚の人」(新潮社)が痴呆老人の悲惨さをあますところなくえがき,社会の耳目を老人問題に集lllさせたのが,翌1962年のことである.また,この頃から老人施設,とくに特別養護老人ホームの設立が全国的に急がれピーク状態を迎えたし,東京都立老人総合研究所が創立されたのもこの年のことである.さらに,1975年には,わが国におけるGerontologyの集大成ともいわれる大著,「ハンドブック・老年学」(岩崎学術出版社)が,長谷川和夫・那須宗一両氏の編集によって泄に出され,医学や心理学,社会学その他の諸学会ではもちろんのこと,施設関係者らにも大きな波紋を投じ,老年学に対する学際的研究の必要性がますます認識させられるようになったのである. |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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