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詳細
閲覧数:1757
ID |
AN00181569-19811200-1015 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19811200-1015.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 370.5 KB |
Last updated |
: Nov 30, 2010 |
Downloads |
: 2085 |
Total downloads since Nov 30, 2010 : 2085
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タイトル |
スキー回転技術の指導段階: 第6報 初心者の系統的指導過程
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別タイトル |
A Study on the Teaching Procedure in the Ski Turn Technique: VI. The systematic process of guidance for ski beginners |
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著者 |
高橋 光雄
(Takahashi mitsuo)
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教養部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.10号,
(1981.
12)
,p.152-
162
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識別番号 |
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抄録 |
過去10年間に,世界の一般スキー回転技術は,その技法や指導法において著しい変化,発展がみられた.すなわち,身体の上下動と体重移動によるターンから,1970年頃からは,いわゆる「抱え込み送り出し」技術が全盛となり,徐々にその過渡的表現を改めて,一つの技法としての位置づけが定着し,更に, Umsteigschwung のクローズ・アップがみられるようになってきた.そして,現在世界各国とも技術的特徴は根本的になくなり,指導法の簡素化と,いかにはやく,容易に,安全に上達させるか,という指導方法論的研究が中心課題となってきたように思われる.また,技術の目標も特定の固定概念的技法,例えばパラレル・ターンとかウエーデルンとかに求めるのではなくて,スキー場の situation に対する適応・対応幅の広いすべり(ターン)という方向に向っていると考えられるし,固苦しいフォーム優先の時代から,現在は最も自然な人間本来の基本的動作である踏み換えや荷重交換の,いわゆる交互操作的運動としてのターンが一般化されてきた.筆者もこの9年間,主としてスキーの初心者に対して,短期間学習での技術習得の効果的指導段階の組み立てを求めて,日本スキー教程による学習との比較実験的研究や関連研究をしてきたが,それらの結果と成果をみて,指導段階を統合し,最も効果的と考えられる独自の「系統的指導過程」を構成することにした. |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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