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ID AN00181569-19831200-1009
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タイトル メキシコの脱農民化過程をめぐって
別タイトル
A Note on the De-peasantization in Mexico
著者
青木 芳夫 (Aoki yoshio)
文学部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.12号, (1983. 12) ,p.128- 142
識別番号
ISSN
03892204
抄録 メキシコは,ラテンアメリカにおいていちはやく広範な農地改革をおこなった国として知られている.じじつメキシコ革命(1910-17)の成果である農地改革によって1916年から1979年までに 5717万 haが分配され, 290万名が受益した.その結果1970年の農業センサスによれば,エヒード ejido と呼ばれる改革部門が耕地面積の55%,灌漑地面積の49%を占めているのである.
またわれわれは,1967年にメキシコの代表的農村社会学者スタベンハーゲンが農業賃労働者の急増とその悲惨な生活・労働条件に警鐘を鳴らしたことを知っている.それによれば,1940年には200万弱〔189万〕にすぎなかったのが,1960年には300万〔330万,54%〕を超え,そして1967年には350万, つまり農業人口の過半に達するはずであった.メキシコ農村の危機は,いまやさまざまな現象のなかに顕在化している.おおくの人々が慢性的な不完全就業に苦しみ――1970年には不完全就業率は農業人口の68%に達した――,そして都市へ,首都へ,あるいは国境にむけて農村を脱出する人々は跡をたたないのである.
広範な農地改革にもかかわらず,なぜメキシコ農村は危機におちいっているのか.その総合的分析の一環として,本稿では脱農民化過程について考察することにしよう.
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 12号
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