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ID AN00181569-19861200-1008
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タイトル 中世後期における農村商人の販売区域: 播磨・和泉・近江の事例を中心に
別タイトル
The Selling Areas of Rural Merchants in Japan's Latter Middle Ages
著者
藤田 裕嗣 (Fujita hirotsugu)
文学部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.15号, (1986. 12) ,p.126- 145
識別番号
ISSN
03892204
抄録 筆者は農村市場を農村における商品流通総体に位置づけるために,市場を経回るなどして実際に流通を担った商人の活動に注目しながら考察を行ってきた.そのなかで,生産地から消費地までの流通システムの最終段階において消費者への供給を行いうる販売区域が認められた商人の存在を確認した.このような販売区域は「売場」,「立場」などとも呼ばれ,商人はその範囲内で市場での小売(「市売」)の他,市場を介さない販売方法(「里売」)をとったのである.この販売区域に対し,市場の機能にアプローチすることを主眼とした前稿(藤田,1986b)では,市場を中心に若干の考察を行うに留めた.
本稿の目的は,流通flowに注目する筆者の基本的立場から,流通現象を通じて形成される流通圏を検討する一助として,流通圏の一種であるこの商人の販売区域にさらに地理学的な考察を加えることにある.その際,考察の主な対象となるのは,前稿で流通過程を検出した播磨国の鋳物・和泉国の麹流通,保内商人による流通の事例である.これらの事例の詳細については,前稿では紙幅の制約のため割愛したので,本稿で併せて補っておきたい.
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 15号
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