| |
詳細
閲覧数:1919
ID |
AN00181569-19900300-1009 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
|
本文 |
AN00181569-19900300-1009.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 523.1 KB |
Last updated |
: Nov 1, 2010 |
Downloads |
: 3309 |
Total downloads since Nov 1, 2010 : 3309
|
|
|
タイトル |
理知と信仰: J・ロック『人間知性論』を中心に
|
別タイトル |
Reason and Faith in Locke's Essay concerning Human Understanding |
|
著者 |
井上 公正
(Inoe kimimasa)
|
社会学部
|
|
版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.18号,
(1990.
03)
,p.100-
116
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
理知(理性)と信仰との関係はすでに聖書において問題にされている(マタイ11:25,1コリント1:18-26)が,この問題は,おそらく,ある信仰とそれとは別に構成された知の体系とが人間の意識にのぼり,対立した場合に生じたといえよう.ヨーロッパの17世紀はキリスト教信仰と近代科学という新しい知の体系とが相対した時期であり,当時の思想家たちはこの関係についていろいろな態度を著作などによって表明している.その詳細については他の研究者の業績に委ねることとし,この小論ではイギリスの思想家J・ロック(1632-1704)がこの問題をどのように考えたかに限定して探ってみたい.なお,これについてはすでにロックの研究者たちによって論じられているが,筆者なりに『人間知性論』を中心に辿ってみることにする. |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
|
関連アイテム |
|
|