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詳細
閲覧数:1788
ID |
AN00181569-19920300-1019 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19920300-1019.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 357.3 KB |
Last updated |
: Nov 29, 2012 |
Downloads |
: 1526 |
Total downloads since Nov 1, 2010 : 1663
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タイトル |
社会学部における入学試験と入学後の成績について
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別タイトル |
Relationship between Marks of Entrance Examination and of Record after Entrance in Faculty |
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著者 |
今泉 重夫
(Imaizumi shigeo)
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社会学部
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米谷 淳
(maiya kiyoshi)
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社会学部
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市ノ瀬 慎一
(ichinose shin'ichi)
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社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.20号,
(1992.
03)
,p.301-
312
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識別番号 |
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抄録 |
奈良大学に社会学部が開設されて、4年目に入り、本年は第一回目の卒業生が出る予定になっている。初期のころより入学試験に関係し、入学試験に関する資料やデータを集めており、また、入学後の学生の履修状況についても留意して来た。今回、入試方法、入試得点と手続率、入学後の学習状態(主に成績と単位の修得状態)を統計解析で分析した。卒業生が出ていない段階で、データも充分にそろっていなく、中間報告ということで本稿をまとめた。
さらに、統計モデルを用いて、合格者の入試得点に対する入学手続者の分布についても検討した。受験生が複数の大学を受験して、合格する大学が一人平均4大学とすると、大学側から見れば、合格者の4人に1人しか入学手続きをしないことになる。発表合格者に対する入学者の比率を入学手続率という。国立大学では、この手続率は100~70%、私立大学では、50~30%程度となる大学の多いと言われている。また、手続率は大学の学科、年度および入試制度によって特性が異なり、正確な予測は難かしい。本稿では、統計モデルにより手続率を分析して、今までよりも精度よく予測する一一改良方法を提案する。予測の改良は、私立大学では良い学生を確保する上で、重要な要素である。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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