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閲覧数:1813
ID |
AN00181569-19930300-1007 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19930300-1007.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 508.8 KB |
Last updated |
: Nov 29, 2012 |
Downloads |
: 2394 |
Total downloads since Dec 2, 2010 : 2588
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タイトル |
中国地方の都市通勤圏
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別タイトル |
On Commuting Area of Major Cities in Chugoku District |
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著者 |
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.21号,
(1993.
03)
,p.95-
105
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識別番号 |
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抄録 |
都市を中心として構成される圏域には、行政・社会・経済・文化などに関する指標ごとに、様々な種類のものがみられる。行政圏としての国・地方・都道府県・市区町村、社会圏としての通勤圏、通学圏や人口流動圏、経済圏としての卸売商圏、小売商圏、文化圏としての方言圏や新聞・ラジオ・テレビのサービス圏などがそれである。これらの圏域は、中心都市の規模、分布位置、周辺の地勢、行政界などによって複雑な変化や重複がみられる。これらのうち、全国的にみてその実態を示す統計的資料が最も整備されているものは、行政圏は別として、通勤圏や通学圏が筆頭にあげられよう。
同一の中心都市についての通勤圏と通学圏とを比較するとき、両者の間には明らかに著しい相違がみられる。通勤圏は行政圏域に影響されることが少なく、自然的なすがたを示すのに対し、通学圏は限られた大学・高校の立地と高校にあっては行政圏域の影響を強く受けているため、多分に人為的なすがたを示すことである。
そこで、今回は都市を中心とする社会圏域としての通勤圏を地理的視野からとりあげ、中国地方における圏域構成の実証を試みた。都市を中心とする通勤圏は、おもに時間的な制約から一定限度以内の範囲での空間的立地がみられることが最大の特徴である。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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