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ID |
AN00181569-19940300-1004 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19940300-1004.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 505.5 KB |
Last updated |
: Nov 29, 2012 |
Downloads |
: 1731 |
Total downloads since Dec 2, 2010 : 1854
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タイトル |
『文化と英語教育』: 文化、思考、言語
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別タイトル |
"Culture and TEFL in Japan": Cultures, Ways of thinking, and Languages |
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著者 |
森山 宏美
(Moriyama hiromi)
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教養部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.22号,
(1994.
3)
,p.49-
60
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識別番号 |
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抄録 |
全ての文化は、人々がその構成員のために互いに体験を解釈し、伝えることができるという方法で"言葉の世界"というものを創り出そうと試みる。
もし異なる文化に属する二人が出会ったとすると、そのコミュニケーションが、フラストレーションを生じるか、憎悪にまで及ぶ場合もあるかもしれない。
近年では、あちこちでさまざまな人種の人々が見かけられる。他方、わが日本の社会が経済、文化、政治など、あらゆる面で世界の他の国々と同様、大いなる変貌を遂げつつある。
外国語教育も同様に深刻な状況に直面しているけれども、筆者は、ここに「文化」や「思考」を完全に体得することの必要性を強調したいと考えている。そして、筆者は外国の文化背景の知識と語学の知識を基礎にして、彼ら異文化の人々と暮らし、語り、彼らと喜怒哀楽を分かち合うことで、
真の異文化理解が始まりそれらによって始めて外国語教育が始まると考える。実際"言葉"を学ぶことは文化を学ぶことである。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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