| |
詳細
閲覧数:1600
ID |
AN00181569-19940300-1005 |
アイテムタイプ |
Article |
このアイテムを表示する |
|
本文 |
AN00181569-19940300-1005.pdf
Type |
: application/pdf |
|
Size |
: 238.0 KB |
Last updated |
: Dec 2, 2010 |
Downloads |
: 3421 |
Total downloads since Dec 2, 2010 : 3421
|
|
|
タイトル |
言葉の有限性と可能性について
|
別タイトル |
Uber die Beschranktheit and die Moglichkeit von der Sprache |
|
著者 |
|
版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
(1994.
3)
,p.61-
68
|
|
識別番号 |
|
抄録 |
我々は様々な事柄の意味を了解し、それを言葉によって思索し、表現している。言葉はそれゆえ、意味と了解の構造を表すものである。すなわち、言葉は我々の了解の仕方に従った構造をしているはずである。しかし、我々が言葉を習得するとき、我々は言葉をそれ自身すでに一定の意味を持っものと考えている。我々は、その習得した言葉の構造に従って、様々の事柄を了解しているのでもある。この言葉の二重性の意味を、ハイデッガーが確立した解釈学的現象学の方法で考察してみたい。これらの問題の考察を通じて、ハイデッガーの哲学が投げかける深い問題一言葉と了解、思索と詩作一について少しでも近づいてみたいと考える。 |
言語 |
|
資源タイプ |
text |
ジャンル |
Memoirs of the Nara University |
Index |
|
関連アイテム |
|
|