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閲覧数:1776
ID |
AN00181569-19950300-1010 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-19950300-1010.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 245.9 KB |
Last updated |
: Dec 2, 2010 |
Downloads |
: 1382 |
Total downloads since Dec 2, 2010 : 1382
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タイトル |
青年期人ロ移動の分析
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別タイトル |
An analysis on young migrants |
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著者 |
酒井 高正
(Sakai takamasa)
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文学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
Vol.23号,
(1995.
03)
,p.137-
145
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識別番号 |
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抄録 |
第二次大戦後の日本の国内人口移動動向の推移については、2度のベビーブームによる人口年齢構造の偏りとUターン仮説の組み合せにより強力な説明が得られる。従来、Uターソを含む移動行動についての研究は、全国規模では集計レベルにほぼ限定されていた。本稿では、ライフサイクルにおける移動歴が個人単位で調査された厚生省人口問題研究所の1986年「地域人口の移動歴と移動理由に関す人口学的調査」のデータを用い、個人レペルでのUターン仮説の検証を試みた。近年における青年期移動者を把握するため、これまであまり分析の進んでいない世帯主の子(なかでも別居子と出戻子)に焦点を絞り、予察的分析を行った。その結果、別居子では結婚時における比較的短距離の移動の卓越が示唆されたが、出戻子では非大都市圏と大都市圏の間でUターンをする者の存在の大きさが明らかになった。今後の詳細な分析で、さらに深く仮説検証を行いたい。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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