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ID AN00181569-19970300-1010
アイテムタイプ Article
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Last updated : Nov 9, 2012
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タイトル 「経済」という意識: 連想分析の試み
別タイトル
The Latent Meaning of "Economy" The results of free association method
著者
元濱 涼一郎 (Motohama ryoichiro)
社会学部
Publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学
上位タイトル
奈良大学紀要 (Memoirs of the Nara University). Vol.25号, (1997. 03) ,p.187- 206
識別番号
ISSN
03892204
抄録 本稿は連想法を用いて、人々の意識のなかで経済がどのように定義されているかを探ることを目的としている。その結果 1.連想法により蒐集された語詞は、それなりの構造をもっている。2.連想語詞の範囲は、マス・メディアのニュース原稿の使用用語のそれとほぼ同じであり相互の関連が予想できる。
また、予備的、概括的な数量分析の結果、以下のような傾向が見出だされた。1.連想内容に関しては、通則として「経験的なもの」、即ち「経済」から直接派生した一次的なものと「分析的なもの」との比がほぼ3:1~4:1の範囲にある。2.連想内容と性別、学歴、職業の有無についてはそれぞれ関連を指摘できる。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 奈良大学紀要 / 25号
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