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ID |
AN00181569-201803-1005 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-201803-1005.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 427.6 KB |
Last updated |
: Mar 12, 2018 |
Downloads |
: 23508 |
Total downloads since Mar 12, 2018 : 23508
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タイトル |
相対論的質量という概念は不要である
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別タイトル |
"Relativistic" Mass : An Unnecessary Concept |
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著者 |
横田, 浩
(Yokota, Hiroshi)
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奈良大学教養部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
No.46
(2018.
3)
,p.81-
96
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識別番号 |
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抄録 |
GPSでの時間のずれの補正のために相対論の効果を考慮しなければならない。そのような(特殊)相対性理論を解説する書籍等の中では、「速度が増すと質量が増加する」とか「質量が増加するため加速しにくくなり、光速を超えることができない」などの説明がされている。速度により変化する質量は「相対論的質量」と呼ばれている。しかし、このような説明は誤解を招き、混乱を生じさせるものである。本稿では、「相対論的質量」を用いずに説明し、本来の特殊相対性理論の要請を満たすためにも、「相対論的質量」の概念を導入すべきではないことを主張する。 |
キーワード |
相対論的質量 |
4元運動量ベクトル |
ローレンツ共変性 |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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