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詳細
閲覧数:331
ID |
AN00181569-202002-1004 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN00181569-202002-1004.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 1.5 MB |
Last updated |
: Sep 9, 2020 |
Downloads |
: 1147 |
Total downloads since Sep 9, 2020 : 1147
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タイトル |
ウェブ調査において無効回答選択肢を含めることの影響
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別タイトル |
Effect of "Don't know" Option in Web Survey |
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著者 |
吉村, 治正
(Yoshimura, Masaharu)
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奈良大学社会学部
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正司, 哲朗
(Shoji, Tetsuo)
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奈良大学社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学 |
上位タイトル |
奈良大学紀要
(Memoirs of the Nara University).
No.48
(2020.
2)
,p.47-
61
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識別番号 |
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抄録 |
本稿では、ウェブ調査において「わからない」という選択肢を与えることで回答にどのような影響が現れるかを検討した。訪問面接調査と異なり、ウェブ調査では「わからない」「なんともいえない」「知らない」といった、想定された尺度上にない回答を許容することができない。項目非回答として集計される無効回答は、あらかじめ選択肢として与えてやらない限り、有効回答の中にランダムに紛れ込んでしまう危険が高い。だが無効回答はを選択肢として与えることは、不正確な情報の排除が可能になるという期待と同時に、回答者の最小限化回答を誘発し情報の精度が損なわれるという危惧をも生む。本稿では、業者委託によるウェブ調査実験を通じ、この二つの可能性について検討した。結果としては、無効回答を選択肢として与えてもデータの正確さが向上したとも言い切れず、また最小限化回答を誘発したというエビデンスも得られなかった。 |
キーワード |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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