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ID AN10403791-19970300-1002
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Last updated : Sep 29, 2011
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タイトル 中国における文化的自己観一日中の比較一
別タイトル
The views of self in the Chines eCulture:Comparison with Japanese Culture
著者
高田 利武 (Takata toshitake)
奈良大学社会学部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学総合研究所
上位タイトル
総合研究所所報 (Bulletin of Research Institute). Vol.5号, (1997. 03) ,p.3- 13
識別番号
ISSN
09192999
抄録 自己認識、すなわち自分自身を対象視した認識内容と人間の社会的行動との関連を検討することは、輔近の社会心理学における主要問題領域の一つとなっている。ところが、自己(self)の概念がJames(1892)によって定式化されて以来、この概念の背景にある「人間とは何か」「個人とは如何なる存在か」等についての考え方は、Jamesもその一員である西欧文化における社会的現実を暗黙の前提としてきた。したがって、その点を吟味することなく、非西欧文化における社会心理学研究に「自己」の概念を適用することには、些かの問題があると言わざるを得ない。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 総合研究所所報 / 5号
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