奈良大学リポジトリ

| Home Login |

XooNIps検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:1381
ID AN10403791-20010300-1005
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
画像
本文 AN10403791-20010300-1005.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 385.3 KB
Last updated : Oct 3, 2011
Downloads : 2473

Total downloads since Oct 3, 2011 : 2473
タイトル 開放性による階層識別一tabu-search法によるクリーク分割一
別タイトル
Identifying Class by Class Openness‐Clique Partition using Tabu-search Method‐
著者
与謝野 有紀 (Yosano arinori)
奈良大学社会学部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学総合研究所
上位タイトル
総合研究所所報 (Bulletin of Research Institute). Vol.9号, (2001. 03) ,p.61- 73
識別番号
ISSN
09192999
抄録 階層を識別する際に生じる、「階層と開放性をめぐる循環構造」の問題についてまず整理する。さらに、この階層識別における循環性の構造を前提に、社会移動表にもとづく開放性のあらたな測定法を提案する。すなわち、ネットワーク分析の一手法である「tabu-search法によるクリーク分割」を、社会移動表に適用することで、移動ブロックとしての「階層」を析出し、それに基づいて開放性を計算するという方法である。原理的には、開放性係数が最小になるような移動ブロックを見出し、その開放性係数にもとづいて社会の開放性を議論することを、この方法は目論んでいる。またこの分析手順をSSM'95年データに適用した場合を例に、実際の適用法についても解説する。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 総合研究所所報 / 9号
関連アイテム