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閲覧数:1759
ID |
AN10403791-20080300-1009 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10403791-20080300-1009.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 206.7 KB |
Last updated |
: Oct 12, 2011 |
Downloads |
: 1082 |
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タイトル |
教師文化の構造的病理に関する研究―「特色ある教育」の挫折をめぐる事例検討―
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別タイトル |
A Study about Pathology of Teacher Culture |
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著者 |
ト部 敬康
(Urabe hiromichi)
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奈良大学社会学部
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学総合研究所 |
上位タイトル |
総合研究所所報
(Bulletin of Research Institute).
Vol.16号,
(2008.
03)
,p.81-
87
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識別番号 |
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抄録 |
平成14年度から全国の小中学校に導入された「総合的な学習の時間」(高等学校においては平成15年度から)に代表されるように、生徒の考える力を育むことを目的とした、伝統的な教科学習の枠をこえた教育活動が推進されつつあるのが、近年の教科教育における一つの潮流である。そのほかにも、学校毎に設ける「特色ある授業科目」の新設や高等学校の総合学科に見られるような授業ないし実習科目の多様化、地域における職業体験学習など、個々の学校の特性を生かした取り組みはこの十年前後の問に飛躍的な増加を見せている。筆者がこれまでに話を聞いた校長・教頭経験者の中にも、学校が任意に設定する「学校設定科目」が近年大幅に認められやすくなったと話す人は少なくないことからも、いわゆる座学を中心とした教科科目以外の教育活動を個々の学校が主体的に展開できるような制度的基盤が整いつつあることがわかる。こうした状況を反映して、生徒の自主性や主体的な考える力を育成するための教育活動は、学校行事なども含めて全国を見渡せば、目を見張る取り組みも数多く見られる。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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