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ID AN10403791-20150300-1005
アイテムタイプ Article
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Last updated : May 24, 2016
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タイトル 大学生における主観的健康度および精神的健康度の分析 : 主観的健康度とストレス対処能の男女差および経時変化について
別タイトル
Analysis of Subjective and Psychological Health in College Students : Effects of gender and time of academic year on self-rated heath
著者
島本, 太香子 (Shimamoto, Takako)
奈良大学社会学部
ハフシ, メッド (Hafsi, Med)
奈良大学社会学部
田原, 武彦 (Tahara, Takehiko)
奈良大学教養部
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学総合研究所
上位タイトル
総合研究所所報 (Bulletin of Research Institute). Vol.23号, (2015. 3) ,p.43- 53
識別番号
ISSN
09192999
抄録 本学では教養科目として「健康論」を開講しており、自己の健康管理意識を高めるため、学生自身が種々の定量的指標を用いて主観的健康度、精神的健康度を評価する取り組みを行っている。本研究においては、健康度を評価する累積疲労度、General Health Questionnaire、Self-Rating Questionnaire for Depressionの3 指標と、ストレスに対する対処能力を評価するSense of Coherenceの指標の学生生活の経過に沿った変動を、大学1 年生と2 年生に対し縦断的に調査した。結果として、指標の値の分布およびストレス対処能力の程度と時間的推移に男女間の相違があることを示した。これらの結果は、学生の健康教育と学生生活支援に関して、性別、学年といった学生の属性にもとづいたきめ細かな対応が必要であることを示している。
キーワード
主観的健康度
健康教育
男女差
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 総合研究所所報 / 23号
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