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閲覧数:1548
ID |
AN10533924-20010300-1004 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10533924-20010300-1004.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 408.6 KB |
Last updated |
: Oct 24, 2011 |
Downloads |
: 1019 |
Total downloads since Oct 24, 2011 : 1019
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タイトル |
グループにおける「特殊作動グループ」の役割と効果に関する実験的研究
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著者 |
井上 操
(Inoe misao)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.6号,
(2001.
03)
,p.67-
80
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識別番号 |
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抄録 |
本研究は、Wilfred Bionの集団理論に基づく実験的研究である。研究の目的は、その理論における「特殊作動グループ」という概念に関する臨床的な仮説を実験的に検証することである。この概念に基づいて以下の主な仮説をたて、実験を行った。第一の基本的な仮説は、特殊作動グループのいるグループの方が、基底的想定機能が低くなるであろうということである。第二の仮説は、特殊作動グループのいるグループの方が、作動グループ機能が高まるであろうという仮説である。第三の仮説は、逆にSWGのいないグループは、作動グループ機能が低くなるであろうという仮説である。以上の仮説をもとに、12グループのサンプリングを集め、実験を行った。そして、本研究の基本的な仮説である、① 特殊作動グループのいるグループの方が基底的想定の水準が低くなるであろう、② 特殊作動グループのいるグループの方が作動グループになるであろう、③ 特殊作動グループがいないグループは作動グループにならないであろうという仮説を統計的方法を用いて検証していった。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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