奈良大学リポジトリ

| Home Login |

XooNIps検索
  
     詳細検索

インデックスツリー

詳細



閲覧数:885
ID AN10533924-20020300-1039
アイテムタイプ Article
このアイテムを表示する
画像
本文 AN10533924-20020300-1039.pdf
Type : application/pdf Download
Size : 489.6 KB
Last updated : Oct 28, 2011
Downloads : 701

Total downloads since Oct 28, 2011 : 701
タイトル 書くことと対象とのlinkについて~字を書けないと訴える成年~
別タイトル
Writing and the LINK with the object A case of a youth who says that he can not write
著者
黒崎 優美 (Kurosaki hiromi)
奈良大学大学院生  
publisher
出版地 奈良
出版者 奈良大学大学院
上位タイトル
奈良大学大学院研究年報 (Annual reports of the Graduate School of Nara University). Vol.7号, (2002. 03) ,p.248- 260
識別番号
ISSN
13420453
抄録 本稿の目的は、Bionの「精神病」に関する理論、特に精神病者および「パーソナリティの精神病的部分」によってなされる、あらゆる「連結(link)」への攻撃について考察することである。攻撃は、対象やそれを気付かせる感覚器官の「分裂(splitting)」と「投影同一化(projective identification)」によってなされるが、ここでは文字を分裂したためにそれを取り扱うことができない成年について、Bionの理論を導入することにより理解を深めたい。Bionの理論は難解な上曖昧でもあるが、様々な臨床場面において応用することが可能であり、セラピストに「選択された事実」へと導く光を与えてくれる。
言語
jpn
資源タイプ text
ジャンル Departmental Bulletin Paper
Index
/ Public / 大学院 / 大学院研究年報 / 7号
関連アイテム