ID |
AN10533924-20070300-1015 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10533924-20070300-1015.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 300.3 KB |
Last updated |
: Jun 14, 2012 |
Downloads |
: 1723 |
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タイトル |
考古学からみた民族考古学の牧畜遺跡同定の指標についての検討 : 草創期から前期ホライズンに属するペルー海岸部の遺跡を対象とした同定作業を通じて
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別タイトル |
Study of an ethnoarcheological index to identify pastoral site from the viewpoint of archeology: Through identication intended for sites of the Peruvian coast from Initial Period to Early Horizon |
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著者 |
大谷 博則
(Otani hironori)
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奈良大学大学院生
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版 |
publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
Vol.12号,
(2007.
03)
,p.161-
172
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識別番号 |
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抄録 |
本稿では、民族考古学で行われている遺跡形成の分野から提示された遺跡同定の指標について、考古学の立場から検討している。対象としている地域はペルー海岸部(コスタ)であり、時代は草創期から前期ホライズンとしている。対象としている遺跡はラクダ科動物遺存体が出土した遺跡である。この地域では、ラクダ科動物(リャマ・アルパカ)が家畜化されており、対象遺跡が牧畜遺跡であるか否かについて、民族考古学から提示された指標を基に検討している。その結果、データ収集の段階で考古学の側にかなり問題があることが示された。民族考古学の側には、交易に関連する遺跡についてのタフォノミー研究が不足していることが認められた。 |
言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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