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詳細
閲覧数:382
ID |
AN10533924-201902-1002 |
アイテムタイプ |
Article |
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本文 |
AN10533924-201902-1002.pdf
Type |
: application/pdf |
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Size |
: 2.4 MB |
Last updated |
: Aug 10, 2019 |
Downloads |
: 1108 |
Total downloads since Aug 10, 2019 : 1108
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タイトル |
岐阜県における埋甕の系統差と埋設方法
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別タイトル |
Strain difference and burial method of buried pottery in Gifu prefecture |
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版 |
Publisher |
出版地 |
奈良 |
出版者 |
奈良大学大学院 |
上位タイトル |
奈良大学大学院研究年報
(Annual reports of the Graduate School of Nara University).
No.24
(2019.
2)
,p.9-
23
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識別番号 |
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抄録 |
" 本稿は、岐阜県における埋甕の土器形式と埋設方法を検討し、埋甕の展開を示したものである。検討の結果、埋甕にはさまざまな系統の土器が採用され、埋設方法の約7割は正位であることが分かった。
土器形式と埋設方法のセット関係をみると、北飛騨地方に設定したA地域において、北陸系土器に逆位が多くなり、西濃地方の東海系土器も逆位が優勢であった。ただし、全体的に出土する土器をみると、正位が多く採用されており、岐阜県域では統一性をもって埋甕が展開していると言える。
埋甕が統一性を持ちながら展開する一方で、埋設方法に差異がある土器形式が見られ、集団間において埋甕の受容に寛容であったか否かといった背景がある可能性を指摘した。" |
キーワード |
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言語 |
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資源タイプ |
text |
ジャンル |
Departmental Bulletin Paper |
Index |
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関連アイテム |
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